teppeilog

先日iPhoneにインストールされているアプリケーションを整理しようと思い、iTunesを通してiPhoneからアプリケーションをインストール／アンインストールしていたら、0xE8000043というエラーが表示されました。僕はiPhoneでファイルを持ち歩くためにAir Sharingを使ってますが、どうやらこいつが原因らしい。

iTunesからじゃもうエラーしか吐かずどうしようもないので、iPhoneで直接アプリケーションをアンインストールを試みる。するとアプリのアイコンは消えました。が、内部的には残っているような状態らしく、再度インストールができなくなってしまいました。

おそらくAir Sharingの設定ファイルや保存したファイルか何かが残ってしまっていて、完全にアンインストールされた状態にならなかったんだろうと予想。エラーについてググってみると復元して復旧したという方々多数。。。それは嫌だなぁ。なんとかならんかなぁ。ということで、DiskAidを使用してiPhone内部のディレクトリをチェックしてみました。

DiskAidはiPhoneのディレクトリをのぞくことができるフリーソフト。USB接続してMacからiPhoneのディレクトリを眺めてみる。どうやらユーザが任意にインストールしたアプリケーションは/User/Application/以下に保存されるようなので、ディレクトリを一つ一つ見てみる。するとアンインストールしたはずのAir Sharing.appを発見しました。

このAir Sharing.appを含むディレクトリを削除しiPhoneを再起動。結果、正常にインストール、アンインストールが可能になりました。ディレクトリの削除等は自己責任で御願いしますね。